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②看護師の転職時のポイント

大学病院勤務の看護師は転職先で敬遠されるってホント?!

  • 投稿日:2019年03月12日

新卒看護師ならまずは大学病院に入職し、そこで基礎を磨いてから次のステップを決める、という流れは王道だと思います。やはり教育体制もしっかりしていますし、最先端の技術に触れる事が出来るのは、最大の魅力だと思います。

ただそれだけ特殊な世界でもあります。実際に次の転職先で上手く行かない看護師さんも多いです。今回はそんな大学病院から転職する際の注意点を伝授しちゃいます!


 大学病院の役割を知っておこう


何となく大学病院のイメージは持っているかもしれませんが、大学病院の役割を具体的に知っていますか?

医師等の育成のための教育機関、新しい医療技術の研究・開発を行う研究機関、高度の医療を提供する地域の中核的医療機関

です。なので研修医もたくさんいる事から、看護師が採血・点滴・注射などの手技をしなくてもよい大学病院も多く、教育制度が整っている反面、なかなか手技の経験が出来ないというデメリットもあります。


 一般の病院と大学病院との大きな違い・・・


先ほどの大学病院の役割からも分かるように、一般の病院やクリニックとの大きな違いが

経営(経費)に関する概念

です。大学病院にももちろん予算はあり、その予算内で業務を行わなければいけませんが、一般の病院のように経営に直結していません。

利益を出すために、患者さんをたくさん「回さないと」という認識は全くないでしょう。衛生管理における最低限のレベルも全く違います。

それぞれの病院が担っている役割が全く違うのですから致し方ない面もあります。

ただこの違いを看護師さん自身が理解しているか、していないかはとても大きな違いだと思います。


 「大学病院からすぐの転職者はうちの病院では採用しないわよ」by某有名病院看護部長


一見、大学病院で経験がある看護師さんは次の転職でも有利だと思われがちです。

しかし実際には、

・手技の経験が少ないのでは?
・大学病院と同じレベルの衛生管理を求められて面倒かも
・プライドが高そう

というイメージを採用側の看護部長が持っている場合が実は結構多いのです!

「えっ!?そんな事ないのに」と思った大学病院勤務の看護師さんもいらっしゃると思います。

原因は、先にも書いたように大学病院の役割と一般の病院の役割の違いを理解しないまま転職してしまった看護師さんの負の遺産、とも言いましょうか、
採用側の看護部長もかなり苦労したのでしょう。その結果、「大学病院からの転職者はNG」と言うようになってしまったのです。

このような状況になっている事をご存知でしたか?


 まとめ:本当の自分を知ってもらうには


多くの看護師さんは3年目までにプリセプターまで経験し、一人前として次どんな専門分野に進んでいくかを考えるタイミングがくると思います。

そんな時、大学病院から地域密着の医療に関わりたい、と思って転職を目指しても、もしその病院の採用担当者が大学病院からの転職者に悪い先入観を持っている人だったら、、、お互いにとって悲しい状態ですよね。

そんな不幸な事が起きない為には、ぜひプロの転職コンサルタントに相談する事をお勧めします!

大学病院勤務からの転職者に後ろ向きな採用担当者には、事前にあなた個人のスキルをしっかり伝え、擦り合わせもしてくれますし、実際働くあなたに対しても、気をつけるポイントなどを教えてくれます。

転職の裏側を知っているからこそ、できるアドバイスがあります。

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