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これで解決!面接時の「困る質問」を上手に乗り切る5つのコツ

  • 投稿日:2018年10月30日

これまでの経歴で「なるべく触れられたくないことが1つ、2つある」という方は少なくないと思います。面接の場でキャリアや志望動機は堂々と答えられても、「それを聞かれると・・・」という質問をぶつけられると、一瞬頭が真っ白になり、ぎこちない受け答えになってしまうこと、ありますよね。今回は、看護師さんの転職の面接で困らない!上手に乗り切る5つのコツをお伝えします。

1.困る質問の受け止め方を考えておいて
2.困る質問を「批判されている」と思わないで
3.予期せぬ質問には、一呼吸置いて
4.ムッとしないで
5.ウソはつかないで

 


1.「困る質問」の受け止め方を考えておいて


悩める30歳の看護師転職事情の回でも、「え、そんな事聞くの?」と思うような質問もある、とお伝えしましたが、女性特有の質問をされる事は極端な例ですが、「転職回数が多いですね」「以前勤務した病院での在籍期間が短いですね」「職歴がバラバラですね」「ブランクがありますね」などの質問は多くあります。そのような予期せぬ質問を受けて、相手の意図がつかめず戸惑ってしまった事がある方、いらっしゃると思います。

どんな質問を「困る」「ツライ」と感じるかは、事情によって人それぞれなので、一概には言えませんが、ある程度事前に受け答え内容を考えておくと、慌てずにすみますよ。


2. 困る質問を「批判されている」と思わないで


自分自身が後ろめたさを感じていると、「責められている」「批判されている」と捉えてしまいがちです。

しかし、面接官からすると、純粋に、「あなたの事を知りたい」という気持ちから聞いていることがほとんどです。その時の事情を正直に話しつつ、「その経験から何を学んだ」という事が答えられれば、相手の懸念や不安は払しょくできると思います。決してネガティブに捉えないようにしましょう。


3. 予期せぬ質問には、一呼吸置いて


「えっ、なぜそんなことを聞くんだろう」と、焦ってしまう質問を投げかけられることも、もちろんあるでしょう。こんなとき、戸惑って黙ってしまうのは一番避けた方がいい態度です。沈黙の時間ができればできるほど、自分自身がさらに焦ってしまいますよね。

そんな時は、相手の質問を確認するように、ゆっくり繰り返してみましょう。「○○……というご質問ですね」。そして、「そのご質問はこう解釈すればよろしいでしょうか」などと聞き返してみるなど、ワンクッション置くことで気持ちを落ち着けられますし、相手には「冷静に対処できる人」という印象を与えられますよ。


4. ムッとしないで


面接官が批判的な口調や、圧迫的な態度で尋ねてくることもあります。この場合はもちろん、ムッとした態度を見せないでくださいね。中には、相手のリアクションを確認しようとしてわざとやっている面接官もいるのです。そう言った態度の面接官に出会った時こそ、「キタキタ」と心の中で思えるくらいの余裕を持てれば、きっと面接を優位に進めることができますよ。


5. ウソはつかないで


もちろん、当たり前のことですが、ウソやごまかす態度はやめておきましょう。いい加減な人、というイメージを与えてしまいます。「事実を確認しようがないから、これくらいのウソは大丈夫」と思ってしまうのが一番危険です。

相手も面接のプロです。すぐに見破られてしまう、と思っておいた方がいいでしょう。ポイントは正直に話し、自分に非があるのであれば素直に認め、次はどうする、という決意まで伝えるという事です。


まとめ


このように、面接には予期せぬ出来事が付き物です。しかし、5つのコツを抑えておく事で、困った質問も対処法次第で十分アピールする場に変えることができるのです。この心構えがあるだけでも全然違うのではないでしょうか。看護師の皆さんの面接時の具体的な対策になれば幸いです。

ぜひ参考にしてみてください。

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