大人でも体調を崩しやすい時期、案の定?保育園では現在、りんご病と手足口病が大流行。COCO姫のクラスも半分がりんご病でお休みしているそう。
皆さんの周りでも何か流行っていないですか?そんな感染症のシーズンに突入ですが、ちょっとしたやり取りから、風邪などの予防になっているかも、と言う事があったのでご紹介します!
「何かおうちで対策してるんですか?」・・・
感染病が保育園で流行し出すと、「移らないでー」と願うしかないですよね。今週だけは休めないの、とドキドキした事があるママも多いと思います。
そんなCOCO子も、大丈夫かなーとドキドキしながらお迎えに行った時に、園長先生から声をかけられ
「COCO姫ちゃんは、本当にいつも元気ですね。風邪が流行っていても移らないし。何か対策してるんですか?」と言われました。
??対策??
確かに、ここ数年、熱を出す事もなくなり皆勤賞のCOCO姫。インフルエンザが流行った時も移らなかったかも。
もちろん鼻水は出ていますが💦
特別変わった事をしている意識はないなーと考えていると、ふと先日テレビで「入浴習慣がある人は要介護になりにくい」と言っていたのを思い出し、全く関係ないかもと思いつつ「寒い時はもちろん、夏の暑い時でも絶対湯船には浸かっていますよ」と答えると、
「そう言う習慣が病気になりにくい体にしてくれているかもですね」
と言って頂けました。
皆さんはどう思いますか?
確かに入浴は体にいいらしい
特に今まで意識した事もなかったのですが、園長先生に言われて気になったので調べてみました。
確かに、シャワーだけで終わらせるより、入浴する事で「温浴作用」「静水圧作用」「浮力」の3つの効果が得られるそうです。また医学的には半身浴ではなく、全身浴の方がこれら3つの効果を得られやすく、血流もよくなる為、疲れもとれて体自身の免疫力も上がるそうです。
そんな事は露知らず、COCO子自身が小さい時から暑い時こそお風呂に入りなさい、多少の熱がある時でさえ、湯船に浸かった方がスッキリするのよ、と言われどんな時も入浴する癖がついていたので、子供達はそんな私に付き合わされていただけなのですが😁(さすがに、熱がある時は入らせませんが。)
結果、そう言った毎日の積み重ねのおかげで風邪などあまりひかなくなったのかもしれませんね。確かにCOCO子は今まで一度もインフルエンザにかかった事はないし、子供が出来てからもほぼ体調を崩した事はありません。
最近は、R1飲料などの効果もよく耳にしますが、入浴習慣も、体が資本の看護師の皆さんのヒントになれば嬉しいです。
効果が見込める入浴方法
どうせ時間をつかって入浴するなら医学的に効果が実証されている方がいいですよね。
ポイントは3つだそうです!
1.お湯の温度は38℃〜40℃
2.肩まで浸かる
3. 入浴時間は10分でO.K
10分なら忙しい皆さんでも実践出来そうですよね。
これからどんどん寒くなってくるのでお風呂に浸かって、病気になりにくい体を作りましょう!
しかも、毎日入浴習慣のある高齢者の要介護認定者は、入浴習慣のない方に比べて自立度が1.85倍も高かったそうです。これって、自分がこれから元気に過ごす上でも参考になりますよね。
完全朝シャワー派の旦那に、この結果を突きつけておきましたっ👊