最近、色々な事件が続いたので、子供達の通学時間や下校時間に、警察の方が見回りをしてくださったりするようになりました。もちろん、親としては有り難いのですが、やはりいつもとは違う異様な雰囲気に子供達の顔も少し不安げです。
本当に子供達には「何に」「どう」気をつけるように言えばいいのか。。難しいですね。
今回は、そんな風景を見ながら思った事を。あくまでもCOCO子の私見です。
川崎登戸事件などから思う事
少し前ですが、川崎市登戸のバス停での事件がありましたよね。学校でも注意喚起がありました。
子供が被害者になってしまうのはもちろん心配ですし、ならないでほしいと願いますが、親になってからはどうしても加害者の事も気になるようになりました。
子供が加害者になったらどうしよう、という心配です。。
親として子供にあった環境を与えてあげたい、と思っていますが、親でも分からない事はたくさんあります。COCO太郎とCOCO姫でも全く性格も違うし、誰に似たの?と思うような事がたくさん。どう接したらいいのか日々悩まされます。
だから自分が本当に子供が幸せになる環境を与えられるか、自信がありません。何がきっかけで加害者側になるかなんて親でも分からない。。
親だからって気にしすぎ?
そんな風に自然に思ってしまうのは、やはりこう言う事件が起こるたびに、加害者の親、育った環境がどうだったのか、と言う事が報道されるからかもしれません。
親がなんとかしないと、親がちゃんと教育していれば、と皆が思えば思うほど、「親がいないから」みたいな考え方になってしまうのかも、という事に気づきました。
でもそれって・・・
自分に置きかえると、COCO子は母親ととにかくソリが合わず、喧嘩ばかりしていました。母親の言う事は聞かずに、習い事の先生や友達の言葉には耳を傾け、自分が進むべき道を決めてきました。
そうです、子供に影響を与えるのは親だけじゃないですよね。もちろん、親の影響度は大きいと思いますが。
まとめ
色々、親としてどうしていくべきか悩みましたが、親だってまだまだ未熟。
愛情も含め、どれだけ「尊敬できる人」に巡り合えるか、と言う事の方が大事なのかな、と思います。
それが両親だ、と言う子もいれば、学校の先生・病院の先生や看護師さん、同級生かも。
そんな人に出会えていれば、今回の登戸の加害者も両親がいなくても違う人生だったのではと思うのです。
そう思うとやっぱり人との関わりって重要ですね。子供にも親だけしかいない、と思うのではなくて、たくさんの人の力を借りながら成長してほしいなと思いました。
皆さんはどう感じましたか?正解はないと思いますが、社会全体で子供の成長を見守ってあげたいですね。