スタッフブログCOCO子のココだけの話vol.22〜目から鱗〜

三寒四温とはよくいったもので、暖かくなったなぁと思って衣更えするとまた寒くなる・・・毎年失敗するCOCO子です😅
早く咲いてしまった桜には少しペースダウンしてほしいですね。

今週、学校から勧められた講座にCOCO太郎と参加してきました。「視覚トレーニング」と言うもので、漢字や文章の見方をトレーニングしていく、と言うものでした。
子供向けの講座でしたが、COCO子にとっても、とても勉強になったので共有させて頂きますね。

小学校に入ってやはり最初の難関は漢字。その日習った漢字を何度も何度も書く宿題はもちろん定番。

子供が書いた漢字を見てついつい「ちゃんと見本見てる？」と言ってしまった事がある方いませんか？

COCO子はもちろん、かなりの頻度で言っていた側の親です💧

見て書くだけなのになぜ一本線がなかったり、長さが違ったり、、どうしてそうなるか、理解してあげれず、「ちゃんと見て！」を連呼していました。

それが完全に間違っていたのです。

視力がいい・悪いは関係なく、見えた物をうまく脳が処理できていない、脳を使えていない、のが原因らしいのです！！

「お母さん方、ちゃんと見てる？って言っても意味がありません」

と言われた時は、一瞬凹みましたが逆にスッキリしました。間違っていたのに気づけてよかったーー。

ズバリ、目に入っていても脳で処理できず見過ごしてしまう部分をしっかり覚える秘策は、、、

「分けて見る」

大人だと自然に部首である程度分けて考えられますが、部首ごとに分ける、などのルールもありません。自分が覚えやすいように漢字を分解して覚えるのです。

これを聞いた時は目からウロコでした✨とても簡単な事だったのかもしれませんが、COCO子にとっては、なるほど！！っと心から腑に落ちた瞬間でした。

いくつかの漢字を分解してから書く練習をすると、線が一本少ないなどの間違いがなくなり、バランスもよくなりました。最後には何と「鬱」と言う漢字でさえ、覚えて書くことが出来たんです！！

これからは、新しい漢字を練習する前に「分けてから覚えよう」と言うようにしたいと思います💪

覚え方1つ、親の声掛け1つで、子供にこんなにも変化がでる事に改めて気付かされた講座でした。

漢字だけでなく、文章を読むときも同じだそうで、目の動かし方が上手にできていないと読み飛ばしてしまったりする事が多くなるのだそうです。

単に「ちゃんと読んで！」じゃこれもまたダメなんですね。

この場合は、脳にちゃんと伝達できるように、何度も何度も目を動かすトレーニングあるのみ。スポーツと同じなんだそうです。

読み方ってそういえばちゃんと教わった事ってないですよね。速読などを習っていれば別ですが。

読むことって基本だから、子供だけじゃなくて、大人にも使えますよね。COCO太郎と一緒にCOCO子もトレーニング頑張ります！

今回たまたま参加した講座でしたが、今後の基礎になるような知識を得られ大満足でした！

皆さんは、いかがでしたか？

知っているのと知らないのとでは大違いだなーとつくづく考えさせられました。子供への教え方も間違いだらけだったので、早く気づけてよかったです。

同じように、メディカルCOCOの事を知っているのと知らないのとでは、これまた転職の満足度が大違いなんです！！もっと多くの人に知ってもらいたいと思うCOCO子なのでした😊

保育園の帰り道。満開まで後少し・・・