大人は4月1日からすでに新しい生活・新しい期が始まっていますが、子供達もいよいよ春休みも終わり新しい学年に進級!
COCO太郎の学校も明日土曜日からスタートです。
これが『小一の壁』の現実
1年生の学習の復習に付き合いながら、ふと自分自身の1年間はどうだっけ?と思ったので振り返ってみました。反省も多かったけど、いっぱい学んだ1年でした。
まずは『小一の壁』をどう乗り切れるか、が大きなテーマでした。
親が主体で行うお楽しみ授業や読み聞かせ授業の当番、夏祭りの出し物の手伝い、清掃活動、通学路の見回り、、、PTAにならなくてもこんなにあるってご存知でしたか?
それも、特に説明もなく当たり前のように当番だけ決められる、と言う荒技。慌てて周りのママ達に情報収集。
やはり最初はママ友ネットワークを作る為に、できるだけ行事に参加しないと!と思い頑張って参加していると、どんどん減って行く有休💦
当番になったらなったで、代表者から直前まで集合時間や終了時間の連絡がなく、仕事の調整ができずイライラしたり。。
とにかくいろんな洗礼を浴びました😭
COCO太郎が年長さんの時に引っ越してきたので、周りに知り合いが少なかった事も致命的だったのでしょう。情報がとにかくないんです❗️
小学校から手が離れるよ、と聞いた事がありますが、COCO子がこの1年間を通して感じたのは、「保育園の時より大変」という事です。二人目だともう少し上手く対応できていたかもしれませんが、一人目だと分からない事だらけ。
こういう事も含めて『小一の壁』と言うんだろうなぁ、と今になって具体的に分かった気がします。
子供自身の成長・・・
正直、入学したばかりは小学生とはいえ、まだまだ幼児。この間が一番仕事をしている親にとっては大変かもしれません。
子供自身も、まだ何でも一人でできる訳でもないのに、習い事の時間は小学校の授業が終わってからすぐ行ける時間になっていたりするので、開始が15時や16時。
どうしてもその習い事がしたい!となると子供一人で行かせるか、仕事を早く終わらせて帰って来るしかないんですよねー。
近くにおじいちゃん、おばあちゃんがいる家庭を何度羨ましく思ってしまったことか・・・😢
COCO太郎が、どうしてもサッカーをやりたい!と言うのでCOCO子家は、必然的に前者に。初回だけ一緒に行き、後は一人で行ってもらいました。時計がまだ読めなかったので、毎回、持ち物や出発時間の時計の形を書いて、間違えないように準備。
それでも行く時間を間違えたり、鍵を忘れていったり、マンションの自動ドアが開かず閉じ込められたり、、、
お互いいろんな経験をしました。でも、そんな時たまたま通りかかった同じ小学校のママや保育園のママが声をかけてくれていたり、連絡をくれたりして、大事に至らずにすみました。
「地域で見守る」ってまさにこう言う事なんだなぁ、と非常にありがたい気持ちになった事を覚えています。
そんなCOCO太郎も1年を通じて大きく成長しました。
今では時計も読めるし、一人でバスや電車にも乗って約束した場所まで時間通りに来てくれます。かなり便利😜
お互い行動の幅が広がりました。
振り返ってみて改めて思う事
昔に比べれば楽になっている、とはいえCOCO子の想像以上に小学校はまだまだアナログでした。
学校の事をよく話してくれる子なら、子供からも情報が入るかもしれませんが、COCO太郎は一切話してくれなかったので、分からない事は基本ママ友頼り。
今更ですが、やはりママ友って大事!!学校からはリアルタイムな情報は得られないので。
女の子の方が先生の話をよく聞いているので、女の子ママからの情報の方が確かですよ😏
子供同士が仲がいい・悪い、はあまり気にせず、自分に合うママ友を見つけた方が長続きするとCOCO子は思います!
これから小一の壁に立ち向かうママさんナースの方〜〜〜!
小学校は仕事への配慮はあまりしてくれません。
一人ですべてやろうとせずに、周りに協力してもらったり、時には子供を信じて子供に任せてみたりして、じょうずに乗り切ってくださいね。
COCO子も2年目頑張りますっ。