転職活動をしている看護師の方は、1年を通してたくさんいらっしゃいます。もちろん転職に対する思いや、転職に求める物は十人十色。
看護師さんが転職に求めているゴールは一人一人違うのに、多くの転職エージェントは同じ対応です。そんな対応に困った経験はありませんか?
今回は具体的な実例から転職エージェントを選ぶ際に注意するポイントを伝授します!
実例①. 希少な求人条件を言うと相手にされなかった
自分のキャリアアップの為や、進みたい看護の道が明確にある人にとって、転職は将来の夢に一歩近づくための大事な一歩です。なので、年収や勤務地にもこだわらず、希望の求人が見つかるまで待つ、と言うくらいの覚悟の人がいます。しかし、そんな人ほど何度も転職エージェントで断られた経験が!!
「そんな求人がある訳ないでしょ」と言われてしまうのです。時間も手間もかかる人はサポートしたくない、と言う転職エージェントの本音が垣間見えますね。。
実例②. ゆっくり探したいのに「今しかない!」と急かされた
転職エージェントあるあるです。自分の希望にあう求人がないか聞いただけなのに、「今しかない求人だから決めた方がいい」など、言葉巧みに看護師さんを焦らせすぐに転職をさせようとします。
転職回数を重ねている看護師さんは騙されずにじっくり考えられるようになったりしますが、始めて転職する人はこのまま言いなりになって、紹介されるがまま転職。結局合わずにすぐ退職。と無駄な転職をしてしまう人が多いのです・・・。
実例③. 「あったらラッキー」とあえて好条件の希望を出したら・・・
最後は他の二つと違って、看護師さん自身もそんな好条件の求人はない、と分かっていながらも「見つかればラッキー」と期待して転職エージェントに登録する例です。
やはり好条件の求人は転職エージェントを変えたからといって、簡単に出てくることはありません。
逆に、いつの間にか慢性的に人手不足な職場や、残業がとても多い職場、前任者が病気になってやめてしまった職場・・・などなかなか応募がない求人(=一見年収はいい)求人へと誘導されてしまうケースも実際にあります。
相場からかけ離れた無茶な希望を出す事はあまりお勧めしません。
まとめ
いかがでしたか?
ご自身の経験とあてはまる実例はありましたか?一言で「転職をしたい」と言ってもその思いは全く違います。
それを無視してとりあえず求人先を紹介してくる転職エージェントが多い事も事実です。
今使っている転職エージェントは、あなたの転職条件をちゃんと理解してくれていますか?
メディカルCOCOはまず一人一人面談をさせて頂き、必ず転職したその先に何を求めているのか、を確認してから転職サポートが始まります。
どんなに難しい求人でも探して欲しい、と願っている看護師さんは見放しません。逆に、ご希望の条件がキャリアに見合わない場合は正直にお話させて頂いています。
なんとなくピンとこない求人ばかり紹介される、と言う方はその転職エージェントと意思疎通ができていないかもしれません。
そんな方は一度メディカルCOCOに相談してみてください!