リモートワークができない仕事の一つである看護師さん。
仕事へは行かないといけないと思いますが、プライベートな時間は医療従事者としてもなかなかリアルに人と会うことって減ったのではないでしょうか?オンライン忘年会も普通になってきましたよね。子供のいるCOCO子にとっては、今まで参加できなかったのがオンライン忘年会になると参加できるようになった、という利点もありますが、とはいえ会話のタイミングの難しさを感じました。
人と話したいーーー!!
最近のコミュニケーションといえば、ほぼメールやLINE・Slackなどのチャットツール。後はzoomなどのオンライン会議。確かに、感染予防の観点からもこれらのコミュニケーションツールを使いこなして人と接触しないようにする事は大切な事は分かっています。
ただ、やはり人と直接あって話したいなぁと思ってしまう今日この頃です…
顔が分からない相手とのコミュニケーション
学校行事も各クラスごとや学年ごとになり、ママ友と会う機会も全くなくなりました。今まではなんとか新しいお友達の名前と顔、お母さんの顔などが一致していましたが、今年は保護者会なども最低限になり、挨拶の機会がないままもう年末…。連絡は全てメールでくるだけ。
そんな全く相手の顔が分からない状態のまま、クラスメールなどに返信をする時は、想像以上に気を使いますねー。
どんな感じの人か、見た目で判断していた訳ではありませんが、、やっぱり顔を知っているのと知らないのとでは、違うなというのが正直な感想です。。。
親しい感じでいいのか、簡潔でいいのか、、などなど。結局、無難に超絶ビジネスライクな文章を書いてしまうのですがww
気にしすぎですかね💦
雑談の重要性
オフィスで仕事をしている時は、とにかく忙しくて早く仕事を終わらせたい一心で、どうでもいい話をしてくる人が嫌いでした。😅
「それより仕事しろよ!」と。。その時の部長に「みんなと雑談する時間も大切だから、ちゃんと時間を作っている」と言われても、あまり納得がいっていませんでした。
しかし、リモートがメインになり仕事以外の事をフラッと話せる機会がなくなった今、その言葉の意味がようやく分かってきた気がします。
隣の席の同僚と思った事をすぐに共有できたり、愚痴を言ったり、同じ話題で笑ったり、、、こんな何気ない会話が仕事を行う上での潤滑油になっていたんだなぁと。
新しい世代に・・・
人と会って、何気ない会話をする事の大切さを感じつつも、コロナ禍が落ち着いたからといって、もう以前のような働き方には戻らないでしょう。
大学もオンライン授業が前提になって、わざわざ下宿する必要もなくなるかもしれません。そういうオンラインでの繋がり方が当たり前の世代になっていけば、COCO子は今は難しさを感じていますが、コミュニケーションの取り方自体も変わっていくのだと思います。
医療業界においてもコロナ禍で今まで進んでこなかったICT化が一気に進み出しているように、これまでとは違う世界に確実に動き出した気がしています。