コロナ禍の影響で、様々な業界でとても苦しい状況になっている反面、この状況をチャンスと捉え新しいサービスや、価値を提供しようと勢いにのっている会社。とても二極化してきた気がします。
不況に強いとされていた医療業界においても、今回のコロナ禍においては、大きな打撃を受け、働いている看護師さん自身が一番今までとの違いを実感されているのではないでしょうか?
私達が行っている人材紹介サービス業においても、より今まで以上に転職を希望される看護師さんのリストの掘り起こしや、おとり広告に近い情報合戦などが加熱しています。
本当に同業者ながら関心してしまうような、うまいサービスを開始したり、、(利益重視という意味で)どこも必死ですね😅
ただ、一番難しいのは相手は「人」である事です。
それぞれ悩んでいることや、転職に希望する事は違うのに、「仕事」と割り切って対応されてしまうと看護師さんも嫌ですよね。ただ、最近は看護師さん自身がそのような対応に慣れてしまったのかな、、と思う事がしばしばあります。
あまりにもひつこい営業は嫌だから、自分もある程度割り切って付き合おう、といった感じでしょうか。
「自分の代わりに何かいい求人を探して」「あればラッキー」「とりあえず使えるものは使う」
と言った感じで、転職サービスを利用されている人が増えてきたのかなと。確かにそれでもいいのですが。
半年以上も相談にのり連絡を取っていたのに、パタっと連絡が取れなくなったり。約束の面談に連絡もなく来られなかったり、、、。
せめて「終了します」の一言があればわかるのですが、何もないと、お一人お一人面談をし、それぞれに思い入れがあるのでかなりショックは大きいです💦
COCO子は裏方なので面接などに行くことはありませんが、このような話を聞くと担当者と同じくとても悲しくなります。
いつも何がいけなかったのか、そもそも転職エージェントに対する位置付けが低いからなのか、転職エージェントに求めるもの自体が変わったのか、などどうしたらお役に立てるかを常に考えています。
看護師の皆さんにとっては単なる「業社」の一つかもしれませんが、私たちのように一人一人のサポートを必死に考えている会社もある事を忘れないでほしいなぁと思います!
今回は、ちょっと心の叫びが出てしまいましたね😅
あくまでCOCO子の個人的な意見になりますので、大目に見ていただけますと幸いです。