前回の愚痴に続いて、どの職場にもいるのが「自分中心で感情のままに働いている」面倒な先輩です。
こういう人は新人や中途採用の人など自分より立場の弱い人をターゲットにして、好き放題していませんか?
そんな面倒な人のせいで、自分の看護師ライフを邪魔されたくないですよね!
仕返ししたい!辞めさせたい!という怒りのまま、こういう人に真っ向勝負を挑んでも無駄です。少し横に置いておいて、冷静に対応する「自分の身を守る方法」を解説します!
知っておきたい3つの対処法
訳のわからないタイミングで感情的に怒られたり、他の人ならスルーされることを注意されたり、、こんな辛い経験がある人も多いと思います。まずは、意識して欲しいとっておきの対処法を。
①相手にしない
②正義感を出し論破しようとしない
③圧倒的な差をつけて仕事が出来る人になる!
実際に成功した対処法なのでぜひ、参考にしてみてくださいね。一つずつ見てみましょう。
①相手にしない
愚痴を聞く時も基本相手にしないのが、鉄則ですが、今回は自分が被害者本人です。嫌味を言われたり、理不尽に怒られても相手にしない、を貫くのは相当大変だと思います。
でも相手にした所で自分にとってデメリットしかないんです!
「イライラしたら自分が負けなんだ」と心の中で唱えて、自分の感情を客観的にみようと努力してみてください。受け流せるように必ずなりますよ。
②正義感を出し論破しようとしない
たまに、正義感溢れるとてもしっかりとした新人が、面倒な先輩看護師に正論を並べ果敢にも反論している姿をみたことがありますが大抵失敗に終わっています。
感情のまま行動している面倒な先輩看護師を論破する事は、不可能だと思っておいた方がいいです。
全く違うフィールドで戦っているので、なんのダメージも与えられません。自分が疲れるだけです。もっと避けたいのがより目をつけられる事です。
正論が通じない相手なんだ、と肝に銘じておいてくださいね。
③圧倒的な差をつけて仕事が出来る人になる!
どうしても分からないことがあれば指導してもらうしかありません。面倒な先輩であっても。
患者さんに迷惑をかけるよりはここは折れるべきです。
もちろん後から理不尽な事を言われ、辛いと思いますが、仕事を覚えるまでは、距離を取りつつ我慢するしかないんです。
面倒な先輩から開放されたければ、早く一人前になることが一番の近道でしょう。
できれば「圧倒的な差をつけて」
面倒な先輩は、自分より上の立場の人や、仕事が出来る人には必ずと言っていいほど何も言わないんです。
なので、絶対関わりたくない!と強く思うのであれば、最初は大変ですが、「誰もが認める一人前の看護師」を目指してください。もっと上の上司を自分の味方につけてしまえば、面倒な先輩はもうあなたに害を与えないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
結局我慢するしかないのか、と思ったかもしれませんが、考え方を変えて「かわいそうに」と上から目線くらいで(もちろん言葉には出さないで!)相手のことを見てみてください。
少し気持ちに余裕が出来ます。
あとは、よーーく周りの人を観察してみて、自分と同じように面倒な先輩を避けているな、という自分と同じ境遇の人を見つける事もお勧めです。同じ悩みを共有出来るので、とても心強い仲間になれますよ!
この対処法で成功した時は、同じ職場とは思えないほど仕事がしやすくなりますよ!ぜひ皆さんも試してみてください。