ご自身の転職でもメディカルCOCOをご利用頂き、その後看護部長として採用側になってからもご利用いただいている北澤直美さんにインタビューさせて頂きました！
(ページ構成の変更の為、2018年の取材を再編集しています）
「私どもの施設の雰囲気と施設名を確認していただくことも紹介会社の責任ある仕事」
看護部長になってから立場上、看護師の紹介会社さんとやりとりするようになったのですが、「応募者を募って、とにかくさっさと紹介をしてくるな」という印象でした。
その人の人となりとか、うちの施設がどういう業務なのか、どういう理念を持って仕事をしているのかっていうことは後回し。
「常勤になりたい」や、「施設で働きたい」だけの少ない情報で案件を持ってくる紹介会社さんが多いという印象があります。
最近でも若い20代の男性の方が大手紹介会社経由で面接にいらっしゃったんですが、
うちの施設がホスピスである、つまり重症だったり、ガン終末期であったり、神経難病の方を受け入れて、いろんな医療行為を病院なりにしなければならないことをお伝えしたら、「そんなことをしているっていうのは聞いてなかった」と。全然ご本人の希望とマッチングしていないのに強引に紹介されたようです。お互いの為にもならないですよね。
やはり、うちの施設の「理念」も含めてここの施設の特徴を捉えてほしいですね。
老健なのか、老人ホームなのか、ぐらいは分かっていてほしいです。そこを理解していない紹介会社が結構多いんです。
あとは、どういう仕事をするのか、くらいはしっかり理解してほしい。
単なる施設と捉えられると、ほとんどケアさんに指示を出す仕事、という概念でいらっしゃる方が多いです。
しかし、うちの施設は訪問看護ステーションも併設していて、1日中ずっと訪問に回るんです。仕事の内容を理解はしていただきたいですね。
それから面接時にご本人だけいらっしゃる時がありますが、やっぱり一緒にきて私どもの施設の雰囲気や仕事内容を確認していただくことも紹介会社の仕事だと思うんです。全く来ない紹介会社さんもいらっしゃるんですが、私は論外だと思っています。
「メディカルCOCOさんは人材紹介にエネルギーを持っているところが伝わります。」
メディカルCOCOさんとのお付き合いは自分の職を探す時にお願いしました。代表の首藤さんと前職からお付き合いがあり、すごく彼の人材紹介にエネルギーを持っているというか、理想を持っているということが伝わってきたんです。
転職後もお付き合いが続き、その後私が看護部長をやった時も「誰かいないですか」って人を紹介してもらったりしています。
私の前職が透析の病院だったんですけど、病院以外にも法人で透析クリニックをたくさん持っていたので、首藤さんから看護師さんを紹介してもらったんですが、残念なことに私の管轄外のクリニックに配属されたんです。
その後、その彼女から「今こうゆうところで困ってるんですけど。。」と相談されたのですが、首藤さんに「彼女がこうゆうことで困ってるみたいだから相談に乗ってあげて」ってお願いするとすぐに動いてくれていました。
結果、彼女は退職せずに続けられたのは、細かなフォローを首藤さんがしてくれていたからだと思うんです。
他の紹介会社さんとメディカルCOCOさんの違いは、紹介する施設をよく理解してくださって、それから本人の思考をきちんと考えて、これから将来どこに向かっているのか、そういうことのマッチングをしてくださるっていうことです。 私の転職の時もそうでしたし今の立場上、紹介していただける時には「すごく信用できる紹介会社」という感じです。
「信頼関係がやっぱり人材の育成にすごく影響しているんです。」
今の施設の社長から「北澤さんどこかいい紹介会社ない？」って聞かれた時に、
「いないって社長、あそこにいるじゃない首藤さんが。あの人だったらちゃんとうちの運営方針を理解したうえで、その人となりを見ながら仕事をしてくれるから頼んでみていいと思うよ」と社長にも一押ししました。
要するに、全部信頼関係でつながってくるんですね。それでいい人が入ってきたら社長から私も信頼されますし、私ももちろん首藤さんを信頼しています。
首藤さんに紹介された人も首藤さんを信頼し、私も信頼してもらう。この信頼関係がやっぱり人材の育成にすごく影響しているんです。 これからも「引き続き」という関係でお仕事していきたいと思います。
もし転職希望者でご自身でやりたいことを実現したいならば、メディカルCOCOさんは自己実現ができるところをチョイスして探してくれます。 前向きの姿勢の方は、是非メディカルCOCOさんにお願いしてみてください。
