11月はイベントがたくさん。有難い事に学校や保育園主催で、スポーツ系のイベントから読書などインドア系のイベントまで、色々体験出来た1ヶ月でした。
今週はそんなイベントの中で嬉しい出来事が2つもあったんです😀
「出来ないからやりたくない」から一気に・・・!!
誰しも得意・不得意ってありますよね。それっていつ頃から意識し出したか覚えていますか?COCO子は、小学校の頃に運動が苦手だなーと思っていた記憶があります💦
そんな自分の事は棚に上げ、親って子供にはどうにか苦手にはなってほしくないな、と願ってしまいます。。特に小さい頃は運動が出来ないとどうしても目立ってしまいますし。
そんなCOCO姫は、5歳になっても長縄の一人飛びが出来ません。
3歳児クラスの時からお友達はやっているのに、一度もやろうとしませんでした。保育園の先生とも相談して色々作戦を立てるも、「出来ないからやらない」の一点張り。
誰に似たのかこの頑固者!(きっとCOCO子です、、、😢)
自分が好きな事は黙々とやり続けるので、自分がやろうと思うまで今年も無理かな、と思っていたある日。お迎えに行くと、先生と何やらニヤニヤしながら私の方にやってきて、
「初めて跳べたよ!しかも20回も‼️」と。
長縄の記録会があったようで、全員やらないといけない状況になり、しぶしぶやってみたとの事。ようやく最初の一歩を踏み出した日でした。何と次の日にさらに記録更新。↓ 47回!!お手紙で報告してくれました。
今では毎日本当に楽しそうに練習した事を話してくれます。自分の事のように嬉しい反面、羨ましく思う出来事でした。
雰囲気を味わうのも大切?!
二つ目はCOCO太郎です。COCO太郎も運動が出来る、とはお世辞にも言えません。そんな中、COCO子が勝手に申し込んでいた区の児童館対抗のドッジボール大会に出場しました。
大会前日まで放課後にあった練習も1日も「行きたくない」とは言わず参加していましたが、かと言って積極的に参加している様子でもありませんでした。
なので、大会当日はちゃんと出来ているか、不安を抱きながら応援に行きました。
先生方の指示に従ってどんどん試合を行っていくCOCO太郎。案の定、「逃げ専門」で戦力とは言えませんでしたが、頑張っている姿に、一安心。。
そして、何と低学年の部、5戦全勝の完全優勝したんですーー🎊
最後の試合は、控えの選手みんなで大声で応援。なかなか普段の生活では味わえない試合独特の雰囲気でした。そして、試合終了後には、みんなでハイタッチ。COCO太郎も一丁前に輪に加わっていました😀
何よりも「来年も出たい」と自ら言ってくれた事が今回の大きな収穫でした。
ついつい大人は活躍した、活躍出来なかった、という視点で良し悪しを判断してしまいますが、「優勝した」という経験が子供を成長させるのだなーと、私が学べた出来事でした。
何がきっかけで出来るようになるかは、ほんと分からないものですね。そして楽しい、という感覚をつかめれば、いくら苦手な事もどんどん吸収して行けるんだな、と子供達の姿から改めて感じました。
私たちもまだまだ最初の一歩を踏み出さないといけないですね。