今更かもしれませんが、先日たまたま図書館で『多動力』と言う本を見つけて借りてみました。一時期ベストセラーにもなっていましたよね。
特に堀江貴文のファンという訳ではありませんが、確かにね、と思える事もあり、久々に一気に読み切りました!
今回は読んでみて感じた事をゆるーく・・・お付き合いください^^
COCO子的・多動力とは
ホリエモン曰く・・・多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力の事のようです。(かなり省略していますが💦)
いくつもの異なることを同時にこなす力、正直私にとっては結構当たり前な感じがしました。
なんでそう思うのかな、と考えてみた結論は、まさに「働くお母さんは普段からそうだからだ!」と言う事です。
母親になって切に思う事、
「常に次の予定を把握して、同時にいくつもこなしていく事が必須」
赤ちゃんの時なんて、常に自分の事と同時進行ですよね。
大きくなると今度は、「やっと晩御飯出来たぁ」と思ったら次の日のお弁当のおかずがない!って焦ったり、「明日も水着いるよ」と言われて慌てて夜に洗濯したり、、ホット一息していたら、後で結局しわ寄せが、みたいな毎日。
今では、
ご飯を作りながら、子供の宿題の進捗を確認、次の日の用意、洗濯物をセット、仕事のメールの確認、、、、
いくつものタスクを同時に進められるようになりました。
もちろん、ホリエモンが言っている多動力とは違うと思いますが、やっている事の多様性で言うと同じだと思ったんです。
共感したセリフ
もちろんCOCO子も社会人としても様々な業界や職種を経験してきたので、かなり共感する部分もありました。
・知らない事は「恥」ではない
・99%の会議はいらない
・仕事の速さはリズムで決まる
・暇な人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が早い
・仕事の質は睡眠で決まる
日頃から「時間マネジメント」はかなり徹底しているので、とってもとっても納得。もっと、多くの人がこれを理解して仕事をすれば、無駄な残業とかも減るのになぁ、とか(笑)
現実的にはまだまだ難しいですが。
まとめ
正直、ホリエモンが実践している「多動力」を皆が実践するのはあまりいい、とは思えませんでした。全て自分だけの事を考えて超合理的に割り切っているので。
その点では、COCO子的多動力は、「他人(家族)」が軸です。家庭を円満に回す為には、様々な事に興味を持ち理解した上で、家族それぞれの要望に答えていく、その中で自己実現も追求していく、と言う事が大事だし必要ですよね。
それこそ、多動力がないと出来ないと思ったのですが、皆さんはどう感じましたか?
看護師の仕事こそ「超多動力」が必要だと思います。何を今更、と思う部分も多いかもしれませんが、もっと多動力を極めるきっかけになれば幸いです😀