先日テレビで、ニコッと笑ったときの口元を印刷したマスクをスタッフ全員がつけているスーパーが報道されていました。
最初見たときは少しびっくりして、自分がつけるのは少し恥ずかしいかも、と思ってしまいましたが、インタビューを受けている人皆が、本当に楽しそうで、段々本当の笑顔に見えてきて(笑)素敵だなぁと思いました。
そのスーパーのすごいなと思った事がもう一つあります。接客をするスタッフだけではなく、社長を含め営業や事務員まで皆がつけていた事です。笑顔付きマスクは、お客様に対してのサービスとして考えれば接客スタッフだけが着用すればいいと思いますが、きっとそうしていれば、本当の「笑顔」には繋がっていなかったのではないかな、と。
「お客様に笑顔を届けたい」という気持ち以上に、自分たちが笑顔になる、という気持ち。スタッフみんなの一体感。これらが、マスクをしても気持ちが伝わる素敵な「笑顔」になっていると感じました。
なんだか、マスクとは関係なく考えさせられました。
色んな会社で働いていると、会社ごとの『社風』『カラー』が色々あることを肌で感じます。医療機関においてもそうだと思います。あの病院の出身者、と聞けばなんとなくその人の仕事ブリが想像できたりしませんか?(それだけ強烈なカラーがある医療機関も最近では少なくなったかもしれませんが)
カラーがある、という事は、それくらい働いている人みんなに一体感がある、と言う事です。COCO子の実体験から振り返ってみても、とても納得できます。
ただ社風には両極端の2パターンが存在する事を忘れてはいけません。
「社風」と聞くと多くの人はいいイメージ、明るい、風通しがいい、誠実、、などを浮かべますが、逆の場合も多いです。サービス残業が当たり前、上司には逆らえない、いじめが横行している・・・
COCO子はこれらも立派な「社風」だと思っています。表から見るとあまり分かりませんが、社内に入るとよく分かります。最初はきっとみんな違和感があったはずなのに、ずっといると麻痺してしまうのでしょう。”やられたら、やり返す、、自分より立場の弱い人に”と言う感じでしょうか。(違うかな💦)そして、往々にしてそう言う会社は雰囲気が悪い。一体感といえば、人の悪口を言う事くらい。
嫌な人はどんどん辞めていき、結局一番悪い影響を与えている人達が残っていくので、より負の社風が濃くなるんですよねぇ。
こんな医療機関、多いですよね。。早く悪しき社風・習慣はなくなってほしいものです。
余談ですが、寝る前に焚き火の動画を見ると、眠りにつきやすくなるそうです。疲れすぎて眠れない!と言う日は試してみてください。